普通を大切にすること stand.fm「ねぎの『自分軸』整うラジオ」#111
- igetayaweb
- 7月2日
- 読了時間: 3分
更新日:7月3日
普通を大切にすること
山形県大石田にある食彩処いげたや 「なくて気づく大切な味 いげたやのうんまい日常」 こういったテーマでちょっと今日お届けしたいなと思います。
創業明治6年です。 150年近く地元の方々に愛され続けているお店がいげたやさんなんですね。
いげたやさんの魅力って一言で言うと「気づけばいつもそこにある」「安心できる存在」 「特別なごちそうはなくても 毎日の食卓にそっと寄り添ってくれる」、そんな味 例えばお漬物や味噌汁って派手さはないですよね、素朴ですよね。
でもないと「なんか物足りんなー」って そんな風になる。これがいげたやさんの目指している味なんですよ。 素材もすごく大切にしています。
山形の野菜を使って、添加物は使わなくって、昔ながらの方法でじっくりつけているこの丁寧さが味にちゃんと現れている。 当たり前のようにそばにあって、なくなるとちょっぴり寂しいなって そんな美味しさを届けるお店、それがいげたやです。
いげたやさんが届けてくれるのは特別じゃないけど 「普通に美味しい、美味しいなぁ~」 って言う でも実はこれってとっても大切で ホッとできるそういう「贈り物」なんですよね。
これってちょっと自分を大切にすることにも似てるなと、思うんですよね。
例えば豪華なご褒美とかじゃなくても、自分の好きな香りのするお茶を入れたり、少しだけ丁寧にご飯を盛り付けて、ほんのちょっとの丁寧、これで心がホッとできる。
普段の生活の「普通」の中に自分を満たす習慣、これを意識してみる。
これが私たちの日常を心地よくするっていうベースになったりしませんか?
いげたやさんの「普通に美味しい」って実はやっぱりすごく豊かなことなんですよね。
それは普通を大切にすること、やっぱりこれって自分を大切にすることなんじゃないかな って 思っちゃうんですよね。
目まぐるしく過ぎる毎日で ゴールデンウィークをエンジョイして また明日から日常が始まりますよね。 また忙しいかもしれませんよね。
でも明日からのあなたの毎日の中にちょっとでもそんなホッとできる瞬間があるって、やっぱりいいって思いませんか?
そんな日になりますように。
それではまた ねぎでした おやすみなさい。
この記事について
このページでは2025年5月6日放送 111.「おかえり、マウンドへ」---1年半ぶりの背中に泣いた日、のお話 番組後半「ねぎの推しトーク」のコーナーをテキスト化させていただきました。
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ぜひ音声も聴いてみてくださいね。 ねぎちゃん、ありがとう!
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